2004/9/1(Wed) |
■ アイヌモシリ大冒険 其の一
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ふいふぃ〜っと...
行ってきたぜ北海道ぉ〜〜ッ!(≧口≦)ノ
そこにあったのは彼方に消えゆく地平線―
何処までも広がる大フィールド―
壮大な青空―
本当にでっか〜〜い 北海道ぉ〜〜〜〜っ!! 。゚ヽ(≧▽≦)ノ゚。 広すぎだぁ!!
―という訳で、ヒキコモリ絵描き達が大自然に溶け込んできた記録です。
では早速ご案内〜〜@ヽ(´▽`)ノ
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まず、北海道行きの飛行機でフライトです! (゚д゚)
旅は北海道の玄関口、千歳空港よりレンタカーでスタートしました!
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都会を離れて何処までも広がる大地を東へ走ること数百キロ〜〜
―途中、
富良野のラベンダー畑を突き抜け―
帯広で「豚どん」を味わい―
やがて辿り着いたのは阿寒湖畔にあるアイヌコタン。 (
コタン: アイヌ語で「村」の意味 )
そこで僕等は早速お土産を買い、アイヌ料理を食べて、早くも北海道気分を満喫開始です!
←ROのポリンっぽい?(マリモだそうです)
コタンのアイヌ料理屋で軽く休憩した後、再び東へと車を進めました〜。 三@ヽ(´▽`)ノ
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道中、
暇そうな牛や、頑張るチャリダーさんを見送りながら車は何処までも疾走します。。。
そして数時間後、日本一キレイな水が湧き出るという泉 「神の子池」に到着しましたっ!(〃▽〃)ノ
この泉、本当に絵に描いたような蒼色の水をしていまして、
水中に沈む倒木や魚がクッキリと覗きこめてしまう程に透明な水なんです!
水中の魚は「オショロコマ」
ご覧のように、まるで西洋か何処かの不思議の泉のような景観をしていますよ〜 ( スゲー!(゚д゚)
)
* この色、着色加工なんてしてませんよ?
そんな泉の水で手や顔を洗って一休み〜〜(´▽`)旦~~~~
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次は、少し離れた「屈斜路湖」へ移動しましたっ! (〃▽〃)
この日は湖沿いにある「砂湯」というキャンプ場でキャンプすることに。
「砂湯」は湖の辺にお湯が沸いてる不思議な場所。冬でもここだけは凍らない。
でわ、早速テントを張って夜に備えましょう〜。
*都合上、余ってたダンボールをそのままキャンプ道具入れに使用してます(笑) ↑
この日は湖に沈む夕日を眺めながら、久々の飯盒炊飯♪(〃▽〃)ノ (ご飯も焦げ無しにバッチリ炊けました!)
メニューはキャンプ料理の基本、カレーライス! (゚д゚)ノ
(材料は途中の農園で購入。安かった〜ヽ(´▽`)ノ) じゃがいも4コ80円とか…(笑)
で、この日は疲れていたのですぐ寝ました〜。(=_=) Zzz...
(夕暮れ、屈斜路湖に沈む夕日がキレイでした)
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―翌日
朝起きて軽く食事を取った後、そのまま周辺の名所へ向かう事になります。(〃▽〃)ノ
行き先は「摩周湖」と「硫黄山」。
知る人ぞ知る、大自然が作り出した静と動の観光名所ですよ!(≧口≦)ノ
ではまずは硫黄山から行ってみましょう―
相変わらずだだっ広いフィールドを車でかっ飛ばしていると
遠方に力強い山が見えてきました! (〃▽〃)
もう少し近寄ってみると、この山には何故か木が生えていないのが解ります…
そう―
この山は常に有毒の硫黄ガスを噴出しているため、周辺に草や木が生える事が出来ない山なんです。
ここを支配するのは力強い大地の鼓動のみ…
周辺には剥き出しの岩肌が広がり、直に大地の力強さを感じ取る事が出来ます。
噴出し口の動画→ ■
ちなみにこの場面を撮影している時も僕は有毒ガスの中にいるわけでして、
あまり長時間いる訳にはいかなかったのが残念です〜。(ノ´Д`)ノ 咳き込みながら撮った動画→■
あとこの硫黄山には地中から噴出すガスで温められた岩肌が多数存在し、
それを使って温泉タマゴならぬ「地熱タマゴ」を販売しているおじさんが居ました。
客を求めてオヤジが叫ぶ!■
やや誇張宣伝のタマゴ屋さん(笑)↑
いやぁ、そんな呼び込みで僕等が釣られ… クマー!■
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そうして硫黄山を後にした僕等は「動」の景観から「静」の場所へ〜
硫黄山を離れると再び周辺は緑萌える木々に囲まれ始め、
まるで車のコマーシャルに出てきそうな林間道路を潜り抜けていきます。
動画→■ *無音動画です
さんさんと木漏れ日が差し込む林道を潜り抜けながら、車はドンドンと山の頂上へと向かっていきます。
その先にあったのは有名な「摩周湖」(〃▽〃)ノ
この摩周湖は日本一、水が透明な湖です。( ̄▽ ̄)ノ
その湖面に空が映りこむ事で浮かび上がる独特の色は「摩周ブルー」と言われ、
更に夕方から朝は湖が霧に包まれて消えてしま事から「霧の摩周湖」とも言われています。
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ちなみにこの摩周湖にある展望台の傍には人懐っこいリスがいて、 (一応、野生)
観光客の皆さんからひまわりの種を頂いて、これから来る冬に備えていました。(〃▽〃)ノ かわいぃ〜
動画→■
そして摩周湖の次に向かったのは――
―次回に続く!(≧口≦)ノ→■ (え-
・写真撮影:天夢/村崎さん |
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