2003/8/8(Fri) |
■ そして伝説へ…
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-人生でもっとも長い一日- (作:天夢
珍流彩)
昨日は、 救急車に乗って、 病院に行って、 松葉杖装備で帰ってきました。 わはー♪(*´▽`*)
……。
いやね、ちょっと聞いてくださいよ奥さん。(;´Д`)ノ
話はおとといの晩から始まるのですが――
当時は修羅場まっ際中、急速急ピッチで原稿を仕上げておりましたっ!(`_ゝ´)ノ□
只、少し疲れが溜まっていたので休憩しようと席を立った時、
ズルッ! おわっ!(;´Д`)ノ
ガッタ〜ンッ! ぐあっ!(T▽T)
なんと、足元に散らばっていた萌えゲーのファンブックを踏んで転倒、
そのまま足を挫いてしまったんです。(爆) ←アホ場外ホームラン賞確定!
しかし、足の痛みなど気にしている時間は無いッ!(゚д゚)
「足を挫いて動けないのならパソコンの前から動かなければ良い!」と、
ガンガン行こうぜ張りの作戦を決行。。。
そのまま飲まず食わずでパソコンの前に居座ること20時間、
昨日の朝になって「なんとか原稿が出来た〜 わーいわーい!ヽ(´▽`)ノ」と、
無事にネット経由で印刷所に入稿した訳ですが〜
ふと気が付くと、挫いた足がパンパンに腫れてまったく歩く事が出来ません。(汗)
オマケに飲まず食わずで貧血気味、
もしかして「一人暮らしなのに現在の状況はヤヴァイ!? (;´Д`)」
と、早速HELPの電話をする事に〜
*近所に住む友人H君の返答。
「オレが行ったって仕方ないじゃん。医者じゃないし。(´Д`) 」
……。
ウム、ごもっともな意見。(笑)
確かに何とか僕が病院へ行かないと始まりません。(T▽T)
しかし今の状況…
一歩も動けないのに、病院に向かうなんてまず無理… (タクシーでも辛い〜(TДT)
でも病院に行かないと始まらない…
……。
えーと、アレっすか?
もしかして俺、「すいません家で転んで動けなくなったので迎えに来てください!(゚∀゚)ノ」
とかいう、サイコーにカッコ悪い内容の119番をしなくてはなりませんか?
ううむ… しかしこのまま怪我を放置してコミケまでに完治しないのはマズイです。
背に腹は代えられません…
覚悟を決めて、携帯電話に叩き込む番号は、119!(>_<)ノ
―プルル、ガチャ。
急: もしもし! 火事ですか!? 救急ですか!? ←かなり切羽詰った声で
僕: あ、一応…救急です。 ←かなり逃げ腰な声で
急: 怪我人ですか!?
僕: えぇ、まぁそうなんです。
急: はい解りました! では住所と目標物になる物を教えてください!
僕: えと、さいたま市見沼区**町… すぐ横にバス停があります。
急: すぐ向かいます! それで…怪我の状況は!?
僕: えと、自宅で転んで足挫いてまったく動けなくなってます。
急: ――。(謎の間) 解りました! 自宅の鍵は開いてますか?
僕: えぇ、開いてます。
急: はい! 部屋の中まで隊員が向かいますので、そのまま動かずにお待ちください!
―ガチャン!
そっか、室内まで隊員さんが来てくれるんだ…。( ̄w ̄;
…室内だとっ!? (;゚д゚)
―現在の室内の状況―
・床を埋め尽くす無数の萌雑誌。
・机の上に散らばる大量の萌原稿。
・部屋の壁で微笑む雪さんとみなもたん。
イカ――――(;゚∀゚)――――ン!!
このまま部屋に突入されて萌物の上にブッ倒れてる所を回収されれば、
救助隊員さん達のその日の話題を根こそぎGETしてしまうッ!。゚(゚´Д`゚)゚。
…とか言っている間にもサイレンの音がッ! 早ッ!(;´Д`)ノ ←そりゃそうだ(笑)
ピーポーピ… キキィ〜ッ! ガチャガチャ、バタム!
タッタッタッ! ピンポーン! 大丈夫ですか!? ガチャッ!
キタ━━━(;゚∀゚)━(; ゚∀)━( ; ゚)━( )━( )━(゚; )━(∀゚; )━(゚∀゚;)━━━!!!!!
急: あっあなた…… ですか!?
僕: はい、スミマセン…(;´Д`) (今の微妙な間はナンダー!?)
急: おい、そっち持って!
急2: え? あ、はいっ! ←部屋の凄惨な状況に見入る若い隊員さん…
急: それでは行きます!
僕: お手数お掛けしますぅ…(T▽T)
ガチャガチャ、段差通ります! ヨシ!
カンカン、バタムッ!
ピ〜ポ〜ピ〜ポ〜
……。
こうしてタンカごと病院へ搬送され、左脚は簡易ギブス状態になって松葉杖&タクシーで帰宅しました…。
そんな訳で現在かなりトホホな状況です〜(T▽T)
コミケまでに歩けるようになるといいなぁ… ぐすん。(TДT)
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