2002/10/4(Fri)
 ドライブに行こう!
 

みなさんこんにちは。天夢 森流彩です。(〃▽〃)ノ

今回から「日光」へ旅した時の旅行記が始まります〜。

10月中旬に行ったこの旅行の参加メンバーは、
雑談場でもお馴染みの「村崎さん/ESTさん/OZさん/RANさん」と、僕(天夢)の5人。

揃いも揃って 全員巫女好きの連中ばかりです。(〃▽〃)ゝ

こんなメンツで旅行をするのですから、もちろん旅が無事に終るとはとても思えません。

でも、そんな旅先のトラブルも旅行の楽しみという事で、
とりあえずは未知の世界へと出発です。ヽ(´▽`)ノ



まず、一番初めの行事になったのが 「レンタカー屋さんで車を借りる事」

なにせ、行き先の日光という場所は山のふもとまでしか鉄道が通っておらず、
車がないと観光地の奥へ入る事が出来ないのです。

そんな訳で、駅前のレンタカー屋さんの扉を勢いよく開けて
「すいませーん、レンタカーお願いしまーす」 と元気よく呼びかけると、

お店の中から何やらフラフラのお爺さんが出てきました…… (;´Д`)   (´w` )〜

「お爺さん寝てていいよ?」 と、言いたいぐらいの様子の方だったのですが、
お店に他の人が居ないので、仕方なくお爺さんにレンタカーの手続きをしてもらう事になりました。

 お爺さん: えぇ…と。 運転しなはるのはどちらさん…で? (´w` )
 僕達5人: あ、何人か居るんですけど。 ( ̄▽ ̄)ノ
 お爺さん: それじゃ、運転者の免許証を見せてもらおうかの…? (´w` )
 僕達5人: あの、運転者全員の免許証をですか? σ(・_・)
 お爺さん: ……。  なんでもええよ……。 (´w` )
 僕達5人: なんでもええんかいっ! (;´Д`)ノ

そんな感じの会話のやり取りをする事20分、やっとこさ車を借りる事が出来ました。


そしてなかよく皆で日光に向けて出発です〜〜〜@( ・ω・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_-)*゚ー゚)ノ

スタート地点は埼玉県は大宮駅。
そこから東北自動車道を抜けて「日光」へと向かいます。

車窓の外を流れる景色を眺めながら北へ進むこと数時間、
街中の看板にはチラホラと「日光」の文字が見え始めてきました。



( ↑道路沿いにあった謎な逆さ看板)    (日光街道の杉林)

やがて日光の片隅に着く頃、時間はすっかりお昼をまわっています。
僕等の腹時計もペコペコです。(´д`)

 お腹空いたねー。
 おー。

そんな会話が車内を巡り始めたので、とりあえずは昼食を食べる為に
目の前にあったラーメン屋さんに入る事になりました。(´ー`)ノ



(味自慢っぽい感じのラーメン屋さん)


お店に入った僕等はそれぞれラーメンを注文して、
お腹が空いていた僕は大盛ラーメンを注文しました。(〃▽〃)ゝ ←食いしん坊

そして待つ事10分。 大盛ラーメンが出てきました♪ ←是非クリック

……。
ううむ、ナカナカこれは食べ甲斐がありそうです。(汗)

どうやら、このお店は味自慢でもあると同時に「量自慢」でもあるようでした。

そんなラーメンを何とか食べ終え、すっかりお腹がいっぱいになった僕等は
再び車に乗り込んで旅を続けます。(;´3`)ノ


次の目指す目的地は「日光東照宮」
あの有名で大きな神社です。

参拝の目的は、旅の安全祈願と……
目の保養。(笑)


そんな訳で到着しましたよ、東照宮っ (≧▽≦)ノ

  「うわー、メチャ広っ! (;´Д`)ノ 」

…いやぁ、流石は観光地の大神社。

その境内の広さはゆうに町一つ分はありそうです。(汗)
(観光バスが何十台と停まれる駐車場があるぐらいですからね)



    (神社の中にあった休憩所)

境内に点在する社殿もすごく 豪華絢爛(ごうかけんらん) で、
朱と金箔に覆われた風貌は威圧感いっぱいです。

そんな大きな神社ですからまぁ、
当然奉仕されている神職の方も多いという訳で、

僕等は心の安らぎ(?)を求めて本殿の方へと脚を進めますっ。(〃▽〃)ゝ


そして境内の隅にある拝観券売所で頑張る巫女さん、
境内をパタパタ走って行く巫女さんを見かける事が出来ました。ヽ(*´▽`*)ノ


うむ、これでこそ来た甲斐有りのご利益たっぷりというモノです。(笑)

そんな感じに気分良く日光東照宮をお参りできた僕等は、
その日の晩を過ごす宿がある「中禅寺湖」へと旅路を急ぎます。

日もすっかり暮れ始め、急がないといけない状態だったのですが、
予期せぬ難関が僕等を待ち受けていました。

その難関の名は、  ―いろは坂― ←クリックで詳細が出ます


知る人は知る難易度の高い峠道。

熟練したドライバーでもナカナカ思うように走れない道なので、道路はいつも大渋滞。
僕たちの車もこの渋滞に巻き込まれてついには動かなくなってしまいました。(汗)

 渋滞はいつまで続くんだ? (;`Д´)
 さぁ? (;´Д`)

そんな感じの会話が出る程、僕たちの車は一向に進まなくなってしまい、
暇を持て余した僕が車外に出て渋滞の様子を見に行く事にしました。

停まった車の列の横を小走りで300mほど駆け抜けてみたけれど、
まだまだ車の列は続いています。

 どこまで続くんだろう……(;´Д`)

と、もう300mぐらい歩いた頃、
「ブロロロ…」と停まっていた車が一斉に動き出しました。

ナルホド。
どうやら、少し渋滞が解消されたようです。

それを見てホっと一息するのも束の間です。
よく考えたら……


オレ今、車に乗ってないじゃん! (;´Д`)ゝ ←アホ


えぇ、周りで車がどんどんと動いていく中、僕一人だけポツンと車の外に居るんです。(汗)

このままでは 置き去りにされること請け合い という事で、慌てて携帯電話でHELPコ〜ル!(;´Д`)ノ~~

何とか連絡をとる事ができまして、元の車に飛び乗る事が出来ました。(汗)  置いていかれたらヤバかった〜


そうやって何とかいろは坂を抜ける頃、あたりはすっかり真っ暗になっていました。
もう懐中電灯が無いと足元さえロクに見えません。

目的の中禅寺湖に着いても景色は殆ど見えず、
とりあえず今夜の宿に向かう事しか出来そうにありませんでした。


     (真っ暗な中禅寺湖 湖面)

そうして今日の宿に着いた僕等一行、入宿の記帳をしに旅館へと入ります。

ガラガラと旅館の扉を開け、中から出てきたのは……

 おや、いらっしゃい…… (´w` )
 ・・・・・・。 (´д`) 

あー、コチラでもまたヤバそうな爺さまが登場です。(笑)
(何でしょう、旅行一日目は爺さんに始まり爺さんに終るのですか?)

ヨレヨレの爺さま登場で少し憂鬱な気分に浸された僕たち。
そんな旅の疲れを癒す為に「ある気晴らし」をする事にしました。


旅館の部屋に入ってすぐ、おもむろに鞄から取り出したるはノートPC。

コンセントを差込み、スイッチを入れ、デスクトップのアイコンをクリック。
そうして始まったのは……


―少林サッカー鑑賞会―


えぇ、何故に旅先にきてまで少林サッカーなのかという疑問は置いておいて、
とりあえずは小一時間ほど皆でスーパーシュートを鑑賞して楽しみました。(〃▽〃)ゝ

そうして無駄に盛り上がった所で旅館傍の温泉へと向かい、
ゆっくりとお風呂に入った後、その日はそのまま床につきました。

――(時間の都合で未完です)

続きは村崎さんのところで見れますよ〜