2002/6/25(Tue) |
■ 過疎化が進んでも…
|
|
先日ニュースサイトを巡っていたら見つけた記事について。
話の内容を要約すると、
「小さな村が大きな街との合併を拒否してまで村らしさを大切にしようとしている」
と言う内容なのですが、その話の舞台は滋賀県の「朽木村」と言う村です。
この村は滋賀県の琵琶湖より更に西の山奥にあり、
関西方面ではそれなりに知られている観光地でもあります。
(小さい村なのでそんなに有名ではありませんが)
僕も子供の頃この村に訪れたことがありまして、
その時には以下のような思い出を作らせて頂きました。
・キャンプ場に泊まったのは良いが大雨が降りテントごと流された―
・飯盒(はんごう)炊飯の飯盒が熱で爆発し、熱い御飯で火傷した―
・渓流イカダ流し大会に参加し、イカダから落ちて危うく溺死しかけた―
……。
まぁロクな思い出ではないのですが、
今となってはすっかり良い笑い話でもあります。
僕にとってはそんな思いの詰まった小さな村なのですが、
やっぱり無くなってしまうと少し寂しく思うわけでして、
こうして残ってくれた事を少し嬉しく思う今日この頃です。
ちなみに朽木村(くつきむら)の詳しい様子はコチラのHPに記載されていますので、
関西方面にお住まいの方はお暇なときに訪れてみるのもいいかもしれません。
まぁコンビニはおろか自動販売機さえまず無い村ですので、
都会慣れしている人には良い経験が出来ると思いますよ?
…色んな意味でね。(笑) |
|
|